恐るべき陰謀

tori272005-09-13


それは、一件の留守電から始まった。。。


何気に再生を押してみると・・・

電話の主
「むむっ!あにゃ〜ぱーみゅみゅ!!」


・・・・・。
着信番号は、お姉ちゃんの家。

嫌な予感がする。無視!!



仕事中、またも留守電が!

電話主
「ぴっぴっ!むぅ〜・・・あにゃ〜」


・・・・。
着信はお姉ちゃんの家。


(-_-)無視する私。



家に帰り、またも着信が!!

今度は直接、電話を取ってみた。

電話主
「みゅー!!!うぅっ!!!」


「たっくん?(甥っ子の名前)」


たっくん
「あいっ!!」


「ママに変わって〜」


お姉ちゃん
「たっくん、何話してるか分かった??」


「まったくわからん!!」






お姉ちゃん
「たっくんは、今度の誕生日に電動型のパーシーちょうだいって言ってるねん」




!!!(゜Д゜|||)

注:パーシーとは機関車トーマスの仲間








「うそやーー!!ていうか、まだ2歳やん!なんで、電動型なん?高い!!」



電動型のお値段¥3,000


お姉ちゃん
「なぜって?それは、たっくんが欲しがってるからっ!はい。たっくん、toriやで〜」

たっくん
「むむっ!!あにゃ〜(無邪気な声)」


お姉ちゃん
「カワイイやろぉ〜。←鬼
じゃあ、誕生日プレゼント楽しみにしてるわ」

電話の向こうで、
お姉ちゃんの声が聞こえ
「たっくん!大好きっていい!!」

電話に向かって
たっくん
「だいちゅきっ!!」






( °Д°)





お姉ちゃん
「じゃね〜!ばいばい!」

なんか、純真な甥っ子の後ろでどす黒いモノが蠢いていたよーな。。。